交通事故による痛みによくある症状
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交通事故が
きっかけで
腕が痛んでいる -
首の痛みが
とれない -
身体の痛みが
交通事故に
よるものか
わからない -
事故に遭い
しばらくして
身体が
痛みだした
交通事故による痛みにお悩みではありませんか?
交通事故に遭ってしまった時、最も多くみられる症状に身体の各所に起こる「痛み」が挙げられます。
多くの方に知られている「むちうち」はもちろんですが、
その他にも腕や背中が痛むことも珍しくありません。
そんな交通事故の痛みは、事故の直後に適切な対処をすることが重要です。
事故直後、痛みがない・軽傷であるからといって放置してしまうことで
さまざまなリスクにつながってしまいます。
ではもしも交通事故にあってしまったときには、どういった行動を取ることが大切なのでしょうか。
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交通事故の直後に生じやすい症状とは?
交通事故に遭ってしまった方が感じやすい症状の1つに「痛み」が挙げられます。
痛みと一口に言っても、痛む部位や程度は事故の状況・個人の身体の状態によっても左右されます。
ここでは、一般的にみられる「交通事故によって起こる症状」についてみていきましょう。
◆交通事故によって起こる症状にはどんなものがある?
・むちうち
交通事故による症状で最も多いといわれているのが「むちうち」です。
むちうちという名前を聞いた事がある方や、実際に経験された方もいらっしゃるでしょう。
一般的にむちうちは、「首が捻挫した状態」のことをいいます。
交通事故の衝撃によって首に強い負担がかかってしまい組織を損傷してしまうというケースです。
外からの衝撃を受けた時に、首が「鞭がしなるような動き」をすることから、むちうちと呼ばれるようになったといわれています。
むちうちの症状としては、肩や首が重く感じる、違和感を感じるといったことが多いです。
首にある筋肉周辺で痛みを感じるケースが多く見られます。
交通事故直後に痛まなかったのに、数時間・数日してから傷みだすということも珍しくありません。
・手や腕の痛み
むちうちによって手や腕の方まで痛む場合もあります。
その一方で、交通事故の衝撃で手や腕に直接負担がかかってしまうというケースも見られます。
ハンドルなどにぶつけ、痛んでしまうことも少なくありません。
むちうちに限らず「腕や手の痛み」が生じることがあります。
・脚の痛み
交通事故の際には、上半身の痛みだけではなく「脚」が痛むケースも比較的多くあります。
強い衝撃が加わり、たとえば膝を打撲してしまうこともあるでしょう。
他にも、脚の一部で「肉離れ」が起こることも。
交通事故ではこうした「脚の痛み」がみられることも珍しくありません。
交通事故の際の適切な対処法は?
交通事故に遭ってしまった時は、多く方が慌ててしまうことでしょう。
ですが事故による痛みの改善のためには、交通事故直後には適切な対処を行うことが特に大切だといわれています。
こちらでは、交通事故の際にできる応急処置や、症状の対処法などについてご紹介していきます。
◆事故による痛みの対処法
「交通事故による身体の痛みかも?」と感じた際には、まずは安静を保つことが大切です。
たとえばむちうちなどで首に痛みがある場合は、首を動かさない・患部に負担をかけない体勢をとることが重要です。
特に頭の重さを受け止めている首には、その重さを支えるだけでも負担がかかっています。
そのため横になる時間を増やすなど、「患部への負担を極力減らす」ことが大切といえるでしょう。
間違った自己判断のケアを行ってしまうと悪化・後遺症を招いてしまう事もあります。
痛みや違和感を感じた際には、専門機関を受診して適切な処置を受けることが何より大切です。
◆RICE処置を行う
交通事故など、急なケガが起こった際の応急処置に「RICE処置」があります。
RICE処置は、4つの処置の頭文字を取ったものです。
R:Rest(安静)
患部の安静を保持します。それにより損傷が広がるのを予防します。
I:Ice(冷却)
患部を保冷剤などで適切に冷やします。痛みを和らげる効果も期待されます。
C:Compression(圧迫)
テーピング、もしくは包帯等を使って圧迫します。適度に圧迫することによって、患部の腫れなどを極力抑えるという目的があります。
E:Elevation(挙上)
患部をなるべく高い位置で保ちます。
◆交通事故に遭ったときの流れ
交通事故に遭ったときには、まずは落ち着いて行動することが大切といえるでしょう。
負傷者がいる場合には、直ちに救急車を呼びます。
適切な応急処置もできる範囲で行いましょう。
相手の身分証明書や車のナンバーを確認し、警察への連絡も忘れないようにしましょう。
警察へは必ず届け出を行い、交通事故証明書の交付を受けます。
その後は痛みの症状がなくても必ず医療機関にて受診しましょう。
事故に遭った方は自賠責保険が適用となり、自己負担金なく施術を受けることができます。
Haru整骨院【交通事故による痛み】アプローチ法
交通事故で多い症状がむちうちです。
4つの型があり、そのなかでも「頸椎捻挫型」が多く全体の7~8割ほどを占めています。
つぎに「神経根型」です。
神経が圧迫したり引き延ばされたりしておこる症状です。
ダメージが強く放っておくと後遺障害が残りやすいです。
更に「バレリュー型」があり、交感神経にダメージがおよぶことで、さまざまな症状が出ます。
眠気や頭痛・めまい吐き気・全身のさまざまな部位で痛みがでます。
最後の一つは「脊髄症状型」と言います。
とても重症なもので、脊髄が損傷して身体の麻痺、知覚障害、歩行障害が起こることがあります。
ここまでが当院の施療対象であり、得意としているものでもあります。
番外で「脳脊髄液減少症」というものがあります。
これは脳脊髄液が神経から漏れ出していてあらゆる症状をだす怖い状態です。
病院で治らなかった脳脊髄液減少症は治す事はできませんが、症状や痛みを軽減させることが期待できます。
事故後は組織が痛めていることが多く、強い施術が出来ないため、アクティベーターで骨格矯正をします。
このアクティベーターは軽度の骨粗鬆症でも施術を行うことができるものですので、安心してください。
必要に応じて心身条件反射療法で事故後のストレスを改善し、心身ともに後遺障害を残さないよう丁寧に施術を行っていくことが第一だとHaru整骨院では考えています。
著者 Writer
- 小窪 一二晴(こくぼ かずはる)
- 1980年2月22日生まれ
O型
趣味は治療の勉強
ゴルフ