膝の痛みでお悩みの方へ

膝の痛みによくある症状

  • 立ち上がる時に
    膝が痛む

  • 膝が痛くて
    動きが制限
    されてしまう

  • 膝が痛むので
    外に出ること
    が億劫になる

  • 膝に違和感
    がある

「膝の痛み」大きなストレスになっていませんか?

普段から膝が痛くて困っているけれど、結局放っておいてしまう・・・
といったお悩みを持つ方は多いものです。

 

膝はわたしたちが生活する中で、歩く・立ち上がるといった、重要な動作に関わる大切な部位の1つ。

 

痛みがあると生活に支障が出てしまうだけでなく、

趣味や娯楽を楽しめないという悩みにもつながります。

 

こういったつらい膝の痛みについて、

原因や対処法を詳しくご紹介していきます。

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膝が痛む原因には、一体どんなものがある?

あなたは膝の役割についてご存知でしょうか。

膝は「立ち上がる」「座る」「歩く」など、わたしたちの生活には欠かせない動作において重要な役割を果たしています。

具体的には、膝を支える筋肉や骨など、多くの組織がスムーズに動くことで、膝が正しく機能します。

そんな膝は、加齢に伴って痛みが出やすくなるともいわれています。

主に40代から50代など、中高年になってから痛みが出たという人も少なくありません。

そんな膝の痛みについて、詳しくみていきましょう。

 

◆膝が痛む原因って一体なに?

 

膝痛の原因は人により異なりますが、大きく分けて、日常生活に関連するものと疾患に関連するものがあります。

膝の痛みと一言で言っても、その原因は1つとは限りません。
さまざまな原因が絡まり、結果として膝に痛みが現れているという場合も多いものです。
そのため膝の痛みはそう単純なものではないといえるでしょう。

そんななかでも、膝が痛む原因に多くみられるものをご紹介していきます。

 

・関節の動きが悪くなっている

老化とともに、膝の軟骨がすり減る、筋肉が弱くなるということがあります。
それにより、膝関節の動く範囲が狭くなるというケースは多く見られます。
このように膝が動く範囲が狭くなってしまえば、動かしたときに痛みが出る原因ともなります。

また、筋力低下が合わさって、膝の動きの悪化や痛みを助長しているケースもあります。

 

・運動によるもの

いつもはしないようなスポーツをしたときや、少し激しい運動をしたときなどの動作がきっかけとなり、膝に負担がかかって痛みが出るケースがあります。
これは、高齢者に限らずみられるケースです。

 

・変形性膝関節症

膝などの関節内には軟骨がありますが、これが加齢によって硬くなってしまうケースは多いものです。
膝の関節の柔軟性が損なわれると、変形性膝関節症につながり、膝の痛みが出ることがあります。
軟骨が硬いままの状態で歩いたり動かしたりすることで、関節にある軟骨のすり減りにもつながってしまいます。

 

・半月板損傷

半月板は、膝にある軟骨状の板のようなもので、膝の中でクッションのような役目を果たしています。
これを損傷により「動かしたときの痛み・違和感」といった症状が起こります。
高齢者の場合は転倒、若者はスポーツなどで半月板を損傷する場合もあります。

 

・膝関節靭帯損傷

スポーツや不慮の事故など、「大きな負荷が外からかかる」ことがきっかけで、膝関節の靭帯損傷を起こすことがあります。
普段は運動をしない方が急に運動を始めたときや、逆に「運動による使いすぎ」に引き起こされることもあります。

 

・関節リウマチ

手や足など、関節が腫れて痛むことが特徴的な症状です。
また、「朝起きた時のこわばり」といった症状もしばしばみられます。
このリウマチが膝関節に生じた際には、膝の痛みにつながることがあります。

 

膝の痛みを悪化させないためにできること

膝の痛みを予防・対策するためには、膝の痛みの原因について正しく知ることも大切です。

もし病気が関わっている場合には、専門機関を受診して正しい治療を受けることが最も重要です。

そのうえで、ご自身でできる対策を無理なく取り入れていくことも、1つの良い方法といえるでしょう。

 

◆変形性膝関節症の場合

膝の痛みの原因で最も多い、変形性膝関節症。
これは進行するほど戻すのが難しいといわれています。
筋力低下を防ぐストレッチ・軽い運動など行い、膝関節をきちんと支えられる状態をつくることが大切です。

 

◆半月板損傷の場合

半月板損傷では、変形性膝関節症が関連して発症していることもあります。
そのため変形性膝関節症と同様に、筋力低下を予防・筋力の維持を意識することがポイントといえるでしょう。適度に筋力をつけることで、軟骨のすり減り予防にもつながります。

 

◆膝関節靭帯損傷の場合

靭帯損傷の場合も、発症する前の予防が大切です。
具体的には、運動をした後のアイシング(冷却)や、急激な体重増加の予防などが効果的といわれています。

 

◆関節リウマチの場合

関節リウマチを発症してしまった場合には、関節に腫れ・痛みなどが無い状態のときに適度に運動することも対策になるといわれています。

関節は使用しない期間が長くなってしまうと硬くなりやすく、柔軟性を失うことにもつながる、といわれているからです。軽いウォーキングや普段の家事を行うなど、簡単な運動を無理せず行うことがポイント。

 

◆普段からできる予防・対策

日常生活でできる膝痛の予防や対策では、やはり「出来る限り膝への負担をかけない」ことが大切。
そのため、膝の負担になる動作を控えることから始めてみると良いでしょう。

次のような行動時には十分に気を付けましょう。

・長時間の正座と、その後の立ち上がり動作
・階段の上り下り
・重い荷物を持ったままの歩行
・無理のある運動

 

なるべく荷物を減らすように意識することや、階段を使うときは手すりにつかまったりすることが良いでしょう。
また和式トイレよりも洋式トイレを利用する方が、膝への負担は少ないといえます。

 

◆安静にしたほうが良い場合

激しい痛みを感じるときや、大きな違和感があるときは安静にしましょう。
適宜専門機関を受診、かかりつけ医のもとで受診する必要があります。
また、痛みがあるときは負担のかかりやすい動作を控えるようにしましょう。

 

◆動かしたほうが良い場合

筋力低下などで膝が痛んでいる場合は、適度な運動をする方が良い場合もあります。
軽いストレッチや筋力トレーニングを行うことで、膝の筋力維持や、柔軟性の向上を期待することもできるでしょう。

 

Haru整骨院【膝の痛み】アプローチ法

膝痛は多くの検査を要します。

足は人間の土台になるので負担が大きいためです。

中でも筋肉のゆがみによる負担は大きく、これをしっかり改善しなければ再発しやすく、なかなか完治となりません。

また心臓などの血管に問題がある場合、足の血管にも負担があり膝の痛みとしてでやすいことがあります。

坐骨神経を介して、膝の痛みにつながることもあります。

腰痛持ちと膝の痛みを併発している方が多くいらっしゃいますので、その場合は腰から改善していきます。

歩き方の癖などで足首にも負担がかかっている方も多いため、足首の矯正をすることもあります。

 

まず必要であれば筋膜へアプローチしていく施術から入り、筋肉の緊張状態を緩めていきます。
そして、カイロプラクティックアクティベーターを使って骨格矯正し、自律神経を整えます。

その後にオステオパシーによって一番問題を起こしている場所にアプローチしていきます。

痛みは根本部分を改善しなければ、すぐに元の状態に戻ってしまうのです。

ただ痛い部位にマッサージしていても芝生の上の草を刈っているに過ぎません。

ハル整骨院のオステオパシーの矯正は草の根っこ(根本)から改善していく施術法です。

施術後、必要な方には筋肉の体操や姿勢指導、または神経学を用いた簡単なセルフケアをおこなっていただくことで改善・予防を目指します。

著者 Writer

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小窪 一二晴(こくぼ かずはる)
1980年2月22日生まれ
O型
趣味は治療の勉強
ゴルフ
 

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