自律神経失調症によくある症状
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いつも疲れて
いる気がする -
めまい・耳鳴り
に悩まされて
いる -
気分が沈んで
やる気が
起きない -
ほてりや動悸
などの症状がある
原因がわからない身体の不調は、自律神経失調症?
「自律神経失調症」という言葉を聞いたことがある方は少なくないでしょう。
テレビなどのメディアでも耳にすることが多くなり、
「もしかしたら当てはまるかも?」
と感じている方も多いかもしれませんね。
自律神経失調症では「めまいや耳鳴り・頭痛・イライラや不安」など、多岐にわたる症状がみられます。
原因がはっきりしないと「このくらい大丈夫かな」「気のせいかもしれない」
と放置してしまう事も多いのですが、早めに適切な対処をすることが大切です。
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頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状にお悩みの方は少なくありません。
しかしこれらの症状は、目に見えるわけではないため「周囲からの理解を得にくい」もの。
また、「病院で検査しても異常がなかった」 ということもあるでしょう。
そのようなお悩みは「自律神経」が関連している可能性があります。
自律神経を整えることによって、つらい諸症状の改善が期待できます。
自律神経失調症ってどんなもの?
自律神経失調症という言葉を聞く機会は増えましたが、その詳しい仕組みや症状などについてあなたはご存知でしょうか?
自律神経失調症では、実際に検査をしても原因がわからないというケースも少なくありません。
そのため周囲からの理解を得られず悩んでしまうということもあるでしょう。
ですが、自律神経失調症には考えられる理由が存在します。
◆自律神経とは?
自律神経失調症では非常に多くの症状が現れ、その程度も個人差が大きい事で知られています。
そして一般的には身体の異常や精神疾患なども無い場合に起こるものが、自律神経失調症に分類されます。
精神面・身体面の両方に症状がみられます。
◆自律神経失調症の原因
自律神経失調症の原因は、主に「自律神経のバランスの乱れ」といわれています。
とはいえ、自律神経のバランスが乱れる理由というのも人によって千差万別なのです。
たとえば引っ越しで環境が変わったり、職場での精神的ストレスであったり、自分では気づかないようなことが原因になっていたりすることもあるでしょう。
そのため、一概にこれが原因とは言い切れないことが自律神経失調症なのです。
◆自律神経失調症の具体的な症状
自律神経は全身の状態をつかさどっていると言っても過言ではないでしょう。
そのため自律神経が乱れることで「身体の各部分」に症状がみられます。
自律神経失調症では、身体的な症状はもちろんのこと、精神面への影響ももたらします。
具体例を挙げると、
身体の疲労感、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、ほてり、お腹の調子が悪い、眠れない、手足がしびれる・・・
など、この他にも多くの症状が挙げられます。
◆症状はどんなときに起こりやすいの?
症状が起こりやすい場面も、これまた人それぞれなのです。
特にその中でも「ストレス」や「生活リズムに乱れが生じているとき」に発症しやすいともいわれています。
環境の変化がきっかけだったり、不規則な生活習慣などが挙げられるでしょう。
また、女性に多いものとして「ホルモンバランスの変化」が影響する事もあります。
自律神経失調症を少しでも改善するには?
自律神経失調症では、環境による影響やストレス、生活習慣などが大きく関わっていることがお分かりいただけたと思います。
そして自律神経失調症は、一度発症すると長引くということも少なくありません。
ですが早期に適切な対処を図ったり、普段からできる解消法を実践することで、症状の改善につなげることもできます。
◆自律神経失調症の予防や対策は?
◇生活リズムを改善する
生活リズムはわたしたちの自律神経に大きな影響を与えます。
たとえば睡眠の時間が毎日バラバラ、夜更かしばかりしているなどであれば、体内時計が乱れ、自律神経のバランスにも影響を及ぼします。
規則正しく生活を送ることで、自律神経の乱れを防ぎ、より健康的な生活に近づくことができるでしょう。
◇ストレス解消の方法を見つける
自律神経のバランスを整えるためには、「日ごろのストレス解消」も大切になります。
「ゆっくりお風呂に浸かる」「天気のいい日に散歩をする」「料理に力を入れる」「カラオケに行く」といった、自分に合ったストレス解消方法を身に着けることも効果的といえるでしょう。
◇めまいが起きた時の対処法
自律神経失調症では、めまいの症状がみられることも多くあります。
全身がふわっと浮くような、立ちくらみのようなめまいを感じる方が多いようです。
もしもめまいが起こってしまった時は、まずは安静を保つように意識しましょう。
横になる・座るなどで身体を休め、出来る限り外からの刺激を無くすようにしてみましょう。
◇頭痛を予防する方法
自律神経は血管を拡張・収縮する役割があります。
そのため自律神経のバランスが乱れ、血管働きが弱まることで頭痛につながる事もあります。
自律神経のバランスの乱れによる「頭痛」を和らげる方法として「タッピング」という頭や顔をやさしく叩く方法があります。
肌に触れそうで触れないくらいの感覚で、優しく指で頭や顔をリズミカルに刺激します。
身体の緊張をほぐし、リラックス効果もあるといわれているので、1つの予防・解消法として取り入れることも良いでしょう。
Haru整骨院【自律神経失調症】アプローチ法
自律神経失調症ではさまざまな症状がありますが、そのなかでもハル整骨院が得意としている「めまいと耳鳴り」についてご紹介します。
めまいと耳鳴りでは、主に耳にある側頭骨という骨が関係しています。
その中にある三半規管や耳管に負担がかかり起こっている状態なのです。
耳管が狭窄して耳鳴りを起こす原因にもなりますが、耳鳴りは頭のゆがみでも関係します。
三半規管は身体の平衡感覚を司る器官でめまいに関係しますが、こちらも頭のゆがみの影響の場合もあります。
どちらも頭蓋骨矯正は必要と考え、自律神経の施術には欠かせないものとなっています。
まずアクティベーターで身体のバランスを調整し、オステオパシーで頭蓋骨への施術をおこないます。
オステオパシーの施術は非常にソフトなものです。
頭への施術も、軽く触れる程度ですので痛みや不快さを感じる方はいらっしゃらないでしょう。
心地よく、寝てしまう方も多いです。
そしてストレスが関係してる場合にはメンタルの調整のために心身条件反射療法を施します。
施術後、必要な方には私生活へのアドバイス、姿勢指導をさせていただきます。
予防・改善のために、神経学を用いた簡単なセルフケアをアドバイスさせていただきます。
自律神経失調症や耳鳴り・めまいは適切なアプローチが必要となります。
そのため、経過を追っていくことも重要になります。
著者 Writer
- 小窪 一二晴(こくぼ かずはる)
- 1980年2月22日生まれ
O型
趣味は治療の勉強
ゴルフ